はじめに

こんにちは!ミドサーワーママのChocoです!育休中にどうしても家族で海外旅行に行きたかった私が、ハワイ旅行に何を持っていったのか。食事編です!
今回は10ヶ月ベビーとハワイ旅行に行った私が「実際に何を持って行ったのか」「現地で何が調達できたのか」について写真と共に紹介していきます。
今回の旅行は9泊11日でしたので、33食分を用意していきました。
これから離乳食後期のお子さんと海外旅行をされる方はぜひ参考にしてくださいね。
娘(10ヶ月)の離乳状況
こちらは10ヶ月当時の娘の離乳状況です。我が家は8ヶ月までミルク多めの混合でしたが、9ヶ月以降は完ミでした。

日中ミルクは1〜2回で各100〜200ml。基本的には3回食をきっちり食べていましたが、あまり食べなかった時などは食事の後にミルクを追加している日もありました。
環境の変化や何らかの事情で食事が食べられなくなる可能性を考えるとやはりミルクも持っていかなければなりません。

娘が当時食べていたご飯例です。一度の食事で大体160g食べており、ご飯は5倍がゆでした。
肉類の持ち込みは禁止
アメリカは肉製品(豚・鶏・牛)の持ち込みが禁止です。注意しなければならないのは肉エキス・肉パウダーが入っている食品も持ち込み禁止。没収されてしまう可能性があります。
聞いた話によると、税関の人は離乳食の裏の成分表「肉・鶏・牛・豚」の漢字を見分けることができるそうです。まあ大丈夫だろうと思って持って行ったものが没収・罰金を課されてしまうことがないよう。持っていく食事には細心の注意を払いましょう。
日本から持って行った食事
今回の旅行は9泊11日でしたので、合計33食分を考えておく必要がありました。
前述の通り、肉類は持ち込めませんので、私の肉チェックをパスしたものたちを紹介します。
それでは見ていきましょう。
弁当シリーズ【和光堂&キューピーベビーフード】

- 【和光堂】うどんと茶碗蒸し弁当(160g)
- 【和光堂】鮭のホワイトシチュー弁当(160g)
- 【キューピー】もぐもぐお魚弁当(120g)
※キューピーは2026年8月末でベビーフードの生産を終了します。残念です。今まで大変お世話になりました(泣)
和光堂のお弁当シリーズはスプーンも入っており、これ一つで一食事足りるのですごく重宝しました。
観光先ではこちらのお弁当タイプを食べさせることが多かったです。
おかずシリーズ【和光堂&ビーンスターク&ピジョン】

- 【和光堂】ラタトゥイユ(100g)
- 【和光堂】鮭とじゃがいもの和風煮(80g)
- 【ピジョン】ひじきといわしつみれのあんかけ(80g)
- 【ビーンスターク】鮭と野菜の石狩風煮込み(80g)
- 【ビーンスターク】麩と鮭の五目煮(80g)
こちらのおかずだけでは足りないので、ご飯ものをプラスして大体160gを食べさせていました。
外出先でも食べさせていましたが、どちらかというと夜ご飯として宿泊先で食べさせることが多かったです。
ごはんシリーズ【和光堂&キューピー】

- 【キューピー】まぐろと大根のわかめごはん ※2026年8月末生産終了
- 【和光堂】根菜ときのこの鯛めし
- 【和光堂】ひらめのリゾット
- 【和光堂】和風しらすチャーハン
ご飯ものなので、80gのおかずと一緒に食べさせるか、このあと出てくるおやきと一緒に食べさせていました。
こちらも外出先で食べさせることもありましたがどちらかというと宿泊先で食べさせていました。
パックご飯とふりかけ【ピジョン&和光堂】

【ピジョン】赤ちゃんの柔らかパックごはん(80g)
【和光堂】緑黄色野菜ふりかけソフト しらすわかめ
コンドミニアムには電子レンジがありましたので、こちらのパックご飯を利用しました。
電子レンジがないと使えないので、宿泊先では優先的にこちらのご飯を使用するようにしました。
おやきミックス【和光堂】

- 【和光堂】おやきミックス おからベース(70g)
- 【和光堂】おやきミックス 国産じゃがいもベース(70g)
水を入れて形成して焼くだけ!めちゃくちゃ手軽に作れるのが魅力で通常の離乳食でもよく作っていました。
コンドミニアムのキッチンには基本的な調理器具も揃っていたため、多めに作り冷凍して保存していました。ちょっと食べ足りない時に食べさせるのにぴったりです。
蒸しパン&お米パンケーキ【ピジョン】

- 【ピジョン】レンジで蒸しパン(4個)
- 【ピジョン】お米のパンケーキ(144g)
こちらはどちらも朝ごはん用に持っていきました。
蒸しパンは水や牛乳と混ぜてレンジでチンするだけ。パンケーキも作りおきして、冷凍保存していました。
冷凍保存の際に必要なラップや保存袋は日本から持って行くことをお勧めします。
海外のラップはびっくりするぐらい切れません。
ミルク ほほえみ 【明治】
- 【明治】ほほえみ らくらくキューブ(1袋27g)
- 【明治】ほほえみ らくらくミルク(120ml/200ml)
お出かけの強い味方。ほほえみキューブとミルク缶です!
娘は1日1〜2回、各100ml〜200mlのミルクを飲んでいました。ですのでこちらのふたつは大変重宝しました。
キューブはお湯が必要ですので、基本的にはコンドミニアムでの滞在中にミルクあげる際に使用していました。お出かけ時はほほえみらくらくミルク缶を使用しました。
ほほえみのミルク缶には専用のアタッチメントがあり、そちらを使用すると哺乳瓶いらずでミルクをあげることができます。持ち物も減らせてとっても便利でした♩
現地で調達したもの

足りないものはドンキホーテやアラモアナショッピングセンター内のスーパーで買いものをしました!
軟水
ハワイの水道水は問題なく飲めるとのことだったのですが、やはり心配なので、子供のミルクや料理に使う水には現地の軟水を購入していました。
- HAWAIIAN ISLES ハワイアン・アイルズ
- HAWAII WATER ハワイウォーター
事前にいろいろ調べていましたが、実際に現地で購入していたのはこの二種類です。どこのスーパーでもどちらか一つは置いてありましたよ!
ヨーグルト
店員さんに「sugarlessのヨーグルト探してる〜」と伝えると2人くらい連れてきてめちゃくちゃ成分表確認してくれたんですが、見つからなくて。どれも少しはお砂糖入っているんですね。日本のものが無糖と記載されてるので、同じ感覚で聞いてしまいました。
結局こちらのプレーンヨーグルトを購入しましたが、日本で食べている無糖のものと同じく甘くありませんでしたし、大人が食べても美味しかったです。
子供だけでは量が多いので、朝食代の節約に家族みんなで食べていました。
- Mountain High Original Plain マウンテンハイ・オリジナルヨーグルト プレーン
【Gerber】オートミール

- Gerber Cereal for Baby OATMEAL ガーバー オートミール シリアル (227g)
ママ友間で大人気。鉄分豊富なガーバーのオートミールも現地で購入しました。
ガーバーはアメリカの人気ベビーフードメーカーです。日本でも結構見かけますがネットではなかなかお高いです。こちらは離乳食初期から食べさせられるオートミールシリアルです。
栄養満点のオートミールは水を加えてレンジで調理したものを朝食としてヨーグルトと一緒に食べさせていました。
ほとんど残ったので、日本に持ち帰って自宅で利用しました。
番外編①:おやつ
おやつはその時娘が好きだったベビーせんべえやぼうろを持っていきました。その中でもこちらは旅先で非常に役立ちました!
【エジソンママ】くちどけおこめぼー 緑の野菜
- くちどけおこめぼー 緑のやさい (25g)
国産米が原料のお菓子で食塩・砂糖不使用!つかみ食べをしだした娘にもってこいの商品でした。
こちらの良いところはお湯をかけるとお粥になること!おやつというよりもう主食でもいけるのでは!?という優れもの。
ご飯が少し足りなかった時でも罪悪感なくあげることができました。
番外編②:機内でもらえる離乳食
JALのベビー機内食日本発はこちら


- 【キューピー】野菜入りチキンライス(70g)
- 【キューピー】国産りんご(70g)
幼児食(9ヶ月〜2歳)か離乳食(〜8ヶ月)か選べたのですが、幼児食はまだ娘には早そうだったのでこちらを注文しました。
ハワイ発の復路はこちら

ガーバーが出てきてテンションが上がる母。
右はターキーとグレービーソースの瓶詰め。左は豆系だったと思うのですが、忘れてしまいました。
娘はどちらも美味しく食べていました。
JALの国際線離乳食・幼児食はこちらで確認いただけますhttps://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/support/baby/
最後に
旅行に持って行く食べ物は、アレルギーの確認を済ませたものにしましょう。
また、ベビーフードは好き嫌いを確かめるために心配なものは事前に食べさせておくといいかもしれませんね。
子連れ旅でとっても困るのが食事問題・・・少しでも参考になれば嬉しいです。
↓↓その他子連れ旅行に持って行って役立ったものはこちらで紹介しています。↓↓
生後10ヶ月ベビーとハワイ旅行! 「持っていって良かったもの」と「買っておくべきだったもの」
ベビーの食事を持って行くのは大変ですが、帰りには無くなってるので大丈夫です!(笑)
行きの重量制限だけ気をつけてくださいね!Have a great trip!
コメント